へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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エリアの騎士 #11

ハイヤーグラウンド
監督と荒木の適当さに元SC組がブチキレて再びサッカー部分裂の危機。
今回も作画がギリギリで練習風景はどうにか止め絵で凌いでいるって感じだったのだが、それでもセブンだけは可愛く描くという意地が貫かれていてむしろ好感を持った。
ホント、高瀬とセブンの差がいろんな意味でヒドいぞ・・・!!
高瀬と薫くんのエピソードは普通に良い話なだけにもう少し余裕が欲しかったけどなぁ。

カードファイト!!ヴァンガード #63

カードファイト!! ヴァンガード【9】 [DVD]
LIMIT BREAK
ラジオCD「立ち上がれ!僕らのヴァンガード」Vol.3
アイチVSレン、開幕。
今までこの作品、あまりそういう演出していなかっただけに今回のレンさんの顔芸連発には度肝抜かれた。
完全に遊戯王の世界で通用するレベルの顔芸じゃないですかー!!
あとアイチが、PSYクオリア自体は否定しないがそれに呑まれてイカレてるてめぇが気に食わねぇ!!・・・的な熱い理論を展開していて驚いた。
PSYクオリアの扱いどうするのか疑問だったが、暴走させず使いこなせばいいって話になってきたのは納得。
これでウルトラレアの皆さんも結局PSYクオリア使われなくてがっかりってことはなさそうだ。

ジュエルペット サンシャイン #50

ジュエルペット サンシャイン DVD?BOX3【完全生産限定版】 [DVD]
YOUはショ〜〜〜〜ック!! シュワッチ、ヘャア〜〜〜〜ッ!!
というわけで・・・ええと、何だこのアニメ???
ヤバい、今までも大概ヒドいアニメだと思ってはいたが最終決戦でここまでやらかすとは予想していなかった!!
今回の全キャラ集合&パロ三昧の内容はマジでカオス極まっていて、ぶっちゃけ笑えるの遙か通り越して唖然とした。
愛をとりもどせ」が流れだした時には、リアルに「銀魂よりヒデェや・・・」と声に出てた。
っていうかどうして許可取った!? そして許可出した!?
唐突に出てきた七賢者設定とかもう観てて頭が痛くなってくる感じだったなー。
ニャンジェリーナとか杉田とかアメリとか懐かしいキャラが登場してきたり、花音が貝ビキニと白水着の両方を披露したり色々とサービスもあったのに全体の混乱に呑まれていたのも勿体ない。
ひなたがウルトラマン化するクライマックスに至っては異様なテンションが生まれていて、これもうスタッフも制御出来てないんじゃないかと疑うくらいだった。
そして豊崎愛生は何であんなにウルトラマンの掛け声が上手いんだ!?

プリティーリズム・オーロラドリーム #49

プリティーリズム・オーロラドリーム Rhythm20 [DVD]
プリティーリズム・オーロラドリーム Rhythm21 [DVD]
プリティーリズム・ディア マイ フューチャー Dear My Future ~未来の自分へ~
母の愛を懸けた、りずむVSかなめ。
ここまで引っ張ってきたオーロラライジング対決も試合自体も、半ば放り出すようにして母娘のドラマに突入していく構成が凄かった。
ある意味、作品のコンセプトそのものを否定しかねない流れだったようにも思うんだけど、空港でのそなたとりずむの「対決」は試合以上に熱かった。
幸せが怖くて暖かい家庭から逃げ出してしまった・・・という、そなたの重い感情を真っ直ぐに貫いていくりずむの言葉は感動的だったなぁ。
それにしてもこれって結局、そなたが本質に闇を抱えていただけでオーロラライジングさんは別に悪くなかったのね・・・。
あと最大の謎だった声変わりについて、ロシアでサーカスしている間に何故か桑島化していたのには笑った。
ロシアの厳しい大地が声に死亡フラグを与えたのか、それともウォッカで喉が焼けたのか・・・。
ただ、それによってそなたの無垢な部分がかなめに継承されたという印象が強くなっていたので、何だかんだで面白い試みではあったと思う。
これで残すはあいらVSみおんの直接対決のみ。未だあいらにみおんを上回るモチベーションの元が見えないのだが、どうするんだろう?

FAIRY TAIL #122

FAIRY TAIL 27 [DVD]
アニメ「FAIRY TAIL」キャラクターソングアルバム2 キズナだろー!!
アクロノギア襲来によって天狼島消滅、そして物語は七年後へ・・・。
新世界編突入かよ!!・・・と誰もが思った急展開だが、事態が刻一刻と激化していく様子は面白かった。
ただ、アクロノギアが今ひとつ最凶最悪の圧倒的存在に見えないのが惜しかったなぁ。
一応、第一部完とも言える回なんだしもっと極端な演出があっても良かったように思う。
それとも一旦の節目は次回と考えているのかな。

プリキュアオールスターズDX New Stageのすべて

tvkでフェアリーの裏に放送することに直前で気づいて焦って録画準備したのに、夜にBS11でも放送されたという・・・。
ともかく以前もやってたオールスターDXシリーズの総集編を兼ねた映画最新作紹介特番。
さすがにこれだけ続くと総集編部分がどんどんキツくなっていくなぁ。もう何人プリキュアがいるんだか把握出来ない。
最新作の紹介は、噂の能登キュアのリアルぼっちキャラを堪能出来てそれだけでも結構興味深かった。
今回はスイート&スマイル以外のプリキュアは「伝説の七人ライダー」的なゲスト出演しかしないらしいのだが、そのぶん重厚なドラマを期待させる雰囲気。
今までDXを明るく盛り上げていた大塚隆史がTVに移ったんで、今度は映画の方がドラマを請け負ったって面もあるのかな。

バクマン。2 #24

バクマン。2ndシリーズ BD-BOX1 [Blu-ray]TVアニメ バクマン。 オリジナルサウンドトラック 2
逆転で完全犯罪クラブ(仮)が連載決定し、服部さんが担当に復帰する話。
服部さんが戻ってきたことで港浦の無能さが改めて浮き彫りにされていくのは容赦ないなぁ。
岩瀬の服部さんにフラれたうえこんなの回されたらそりゃテンション下がって作品に影響するよね・・・。
ただ今回も岩瀬は異様に可愛く描かれていて、もはやヒロインみたいだったな。

日常 Eテレ版 #11

日常のブルーレイ 特装版 第10巻 [Blu-ray]日常のブルーレイ 特装版 第11巻 [Blu-ray]
麻衣ペースなはかせ萌え。
犬の話は何度観ても麻衣ちゃんが最低過ぎて引く!!
それでも研究所訪問で何となく許せる気にさせてしまうのもズルいなー。
あと、絵しりとり話をまだやってなかったのは意外だった。何故このタイミング?

(TVK)戦姫絶唱シンフォギア #11

[asin:B006VY9M8K:image:small]戦姫絶唱シンフォギア 2 (初回限定版) [Blu-ray]戦姫絶唱シンフォギア キャラクターソング4 雪音クリス
クリス宇宙へー!! そして人類の調和を乱す月とともに死す!!
了子さんがようやく色々と設定明かしをしてくれたのだが・・・きみが何を言っているのか訳がわからないよ!!
どうやら魔族大隔世を起こしただけで了子さん本来の人格と金髪は別だったようなのだが、今までの軽いノリが元の人格を利用しただけのフェイクだったのか両者が混在しているのかが良くわからない。
確か了子さんが良心の呵責を持っているような伏線あったと思うんだけど、今回の様子と設定だけ考えるとそんな余地ないはずだし・・・。
しかし、視聴者を完全置き去りにしてひたすらスケールアップしていった挙句に怒涛のビジュアルイメージとハイテンションな話で強引にねじ伏せる作りは、第一話に匹敵するインパクトがあった。
第一話以降はヤンチャに見えて実は優等生だったって印象になってきていたけど、最後にきてついに本性を現してきたか・・・!!
それにしてもクリス、OPで三人組になった途端にまた脱落ってどんだけ噛ませ犬人生なんだか。
あれで死んだとは思わないがもう何がどうなっても全然不思議じゃない状況だからなぁ。
響死亡の第一話アバン伏線もこうなるとまともな手段で回収される気がしない・・・。

(TVK)モーレツ宇宙海賊 #11

モーレツ宇宙海賊 2(初回限定版) [Blu-ray]
Black Holy(初回限定盤)(DVD付)
宇宙を暴れる時空間の荒波を乗り越えて、黄金の幽霊船に到着。
今まで映像的には地味だ地味だと言ってきましたが・・・ごめんなさい地味でも無茶苦茶面白いです!!
荒波を乗り越えて進む、海洋冒険ロマンの本質を踏まえたうえでのSF設定の乱舞と熱いシチュエーションの連続には手に汗握った。
お姫様視点を通じて、茉莉花をはじめ弁天丸の各クルーがそれぞれプロフェッショナルの仕事をこなしている姿を見せる演出も良かったなぁ。
キャラ紹介もそこそこだったのに、いつの間にやらこの船の雰囲気が実に心地良くなっている・・・。
黄金の幽霊船とそれを取り巻く宇宙現象のスケール感にも興奮させられたし、今回は実に正しいSFアニメを見せてもらった印象。
ところでお姫様の妹の方がまたイカピース金元寿子なんだけど、ラグランジェとは芝居の方向性は真逆っぽい。

(TVK)探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕 #11

探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕【2】 [Blu-ray]探偵オペラミルキィホームズ 2 (限定版) (1.5有)
Milky Holmes Live Tour 2011 Autumn “To-gather!!!!” LIVE DVD
TVアニメ「探偵オペラ ミルキィホームズ第2幕」ボーカルアルバム BLOOOOM!!!!
ジ・ラード、ラーマゲドン、神はまずラードを作りラードからラードを生み出した。祈れ、ラード、ラード、ラード。
というわけで、ラードがラードしてラードとラードがラード!!・・・なラード回。
もうラード以外に今回を語る言葉などあり得ないのだが、敢えて頑張って語るとラード凄い。
一応、本来の目的はミルキィの奮闘とそれを受けてのアルセーヌの再起のはずなのに、全てがラードに呑み込まれラードの支配で超ラード!!
これ完全にラードネタが面白くなっちゃって、スタッフも道を踏み外したんじゃないのか・・・!? だってさすがにラード過ぎるよ!!
アルセーヌの復活の鍵になるのが片岡あづさの人だったのも、意外なゲストというよりも他に人員がいなくて丸投げしたような感じ受けたしなー。
相変わらずの刃牙ネタやら地球を蹴っての瞬間移動など、無茶苦茶なネタの数々も収集つかなくなってたのを文字通りの力技でどうにかしたようにも見える。
まあその勢いこそがアルセーヌ樣の真骨頂なので、別に不満もないのが恐ろしいところだが。
しかし、面白かったには違いないがいろんな意味でこれでいいのかこのアニメ?
せっかく色々と盛り上がったコンテンツだったのにラードまみれにしてどうすんだよ!?
せめて最終回はもうちょっと落ち着いてくれることに期待。これ以上はっちゃけたらマジで次がない気がして怖い!!