へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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ケータイ捜査官7 #8

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ケイタと桐原が銃撃の嵐が吹き荒れるビル内に閉じ込められる。
冒頭からピンチの連続、途中二転三転しながらも緊張感を途切れさせず、
クライマックスには大ネタを仕掛け次回へのヒキも強力と、
全編に渡って非常に力の入った内容だった。
それでいて一話完結のフォーマットは守っているのも見事。
激しい銃撃がケイタ達に命中しないのはただのお約束かと思ったら、
そこをヒントにトリックの種明かしに繋がったのには感心した。
まあ、あらかじめ爆薬仕掛けていたにしては見た目に矛盾が多いけど。
以前に伏線として触れられていたケータイ同士の同期演算を
セブンとサードの直接リンクで行う禁じ手は、
ビジュアル表現が想像の遥か斜め上をいっていて驚いた。
まさかあんな魂が溶け合うような描写になるとは・・・!!
やはり必殺技はリアリティよりハッタリ重視の演出が似合うということか。
あと、ラストに出てきたゼロワンの新たなバディ、
誰かと思ったらウルトラマンアグル&仮面ライダーライアの人か。
龍騎率がどんどん高まっていく・・・。