11/15日アニメニュース

日曜の後半。

トリコ ＃３２

トリコ キャラクターソングス
トリコVSトミーロッド、トリコが半裸でシバリング発動。
シバリング発動は展開も熱かったが、マッチと一緒に半裸になってスーツを譲り合ってる様子があまりにもガチムチワールドで興奮した！！
過去最大級にエロいシーンになっていたよーな感じさえしたなー。そうか、マッチか・・・。

爆丸バトルブローラーズ ガンダリアンインベーダーズ ＃３１

愛×GO！ 勇×GO！
ダンVS皇帝。
爆丸は進化するから強くなるのではない、強くなったから進化するのだ！！・・・というコロッサスさんの逆論法が今更でちょっと笑った。
っていうか飛行メカに乗って戦っている時点でもはや生物的な進化とは関係ない次元のバトルになってる気もする。
で、バトルには勝ったが助けようとしたジェイクが相変わらず洗脳クズ野郎でダン捕縛。
わざわざ乗り込んできたんだからジェイクの洗脳解く手段も考えているのかと思ったが、そんなことなかったぜ！！

ONE PIECE ＃５２３

あわあわ船で魚人島へと出航。
海中の表現や泡でコーティングされた船の様子はさすがにアニメの方がわかりやすい。
泡の割れる割れないとか、ルフィが海水に触れているタイミングとか、注意深く見せてくれないと今後も混乱するだろうし。
しかし二年振りの再集結なのに一瞬で元通りの雰囲気に戻ってる麦わら海賊団のブレのなさが改めて凄いなぁ。
ここで長々と再会を懐かしんだりしないでガンガン突き進んでいけるのがこの作品の稀有なところだと思う。

HUNTER×HUNTER ＃７

飛行船でネテロ会長とボール争奪戦。
概ね原作通り・・・なんだけど先のこと知っているとこの時点でネテロ会長に右手使わせたゴンって実は本当に物凄いよね。
メンチ達がしている受験生のオーラの話も、まあ別に伏線でも何でもなかったんだろうけどちょっと興味深い。
キルアが憂さ晴らし殺人するシーンがカットされていなかったのは安心した。
カメラ離して飛行船の外からのアングルで殺人描写を見せる手法も、ごまかし方としては良かったのではないかと。

機動戦士ガンダムAGE ＃６

しゃちょう の　アキヒロ が しょうぶを しかけてきた！
アキヒロ は イワーク を くりだした！　イワーク の ヒートスコップ！　こうかは ばつぐんだ！　しちょうしゃ は やけどをおった！
・・・というわけで、日野社長の本気の脚本に全ガンダムファンが恐れ慄く話。
いやマジで凄いよ！！　突っ込みどころ以外がまったく思い出せないもの！！
しかも一つ一つの要素自体は確かにガンダム的なものでまとめられているから手に負えない。どうしてこれで、こうなるんだ・・・！？
コロニー内で内戦、下層社会の苦しみ、労働者の反逆、街を守ろうとして逆に捕まる主人公・・・本当に、やろうとしていることは間違ってないはずなのに何故こうも説得力皆無なのか。
しかもこれ、基本的に日野脚本だけが悪いわけじゃないってのが一番の問題だと思う。
コロニーの運用や構造については設定で詰められるはずだし、ラストのいきなりUE登場→いきなりUE撤退→いきなりフリット逮捕の流れなんていくら何でももっと見せ方あるだろうと思うし。
日野脚本の扱いについてはイナイレもダンボールも初期には実に苦労していて、特にダンボールなんて今のAGEにも共通する問題点が多くあった。
だが両作はアニメスタッフの尽力と原作サイドとの意思疎通強化でその辺は見事に乗り切ってきたわけで、今回はサンライズ側の不慣れが前面に出てしまったって感じがするなぁ。
ダンボール戦機をちゃんと研究していれば、せめて艦長が早着替えするシーンくらいはどうにかなったのではないか・・・。
サンライズ側が妙なプライドでやる気を出し渋ると余計に事態が悪化するので、ここは本当にアニメスタッフには踏ん張ってもらいたい。

ファイ・ブレイン 神のパズル ＃７

ノノハがナイチンゲールの称号をゲットする話。
恋人を失い子どもたちをパズルに巻き込むほどヤンデレる幼稚園の先生の駄目女な匂いがなかなか凄かった・・・。
しかしノノハはスポーツ万能で完全記憶能力者で母性にも溢れてるって、属性だけ見ると完璧なヒロインだなー。
ただナイチンゲールってもはやパズルも何も関係ない称号だが、偉人なら誰でもいいの？

（ＴＶＫ）Fate/Zero ＃７

キャスター狩りが始まるなか、そんなの無視してケイネス先生VS切嗣。
セイバーとは徹底して口利かないという切嗣さんの鬼対応がハタから観てると面白い。
相棒と浮気してサーヴァントにはシカトぶっこいて奥さんには泣き言全開でダダ甘え・・・もしかしてこの人、駄目人間なのでは。
それにしても言峰さんの方も大概だが切嗣さんも言峰さんへの意識過剰がヒドい。どんだけ運命の赤い糸に結ばれてるんだこの二人は。
ケイネスの水銀魔術は、一昔前ならエヴァ序のような劇場版でやってたことをTVで何の違和感もなくこなしていて素晴らしかった。
けど時間遅延能力で心臓止めるって、虚淵玄もジョジョ好きなのか・・・。
セイバーVSキャスターはもはや安定のヘタレセイバー。そりゃマスターにシカトされるわ。

（ＴＶＫ）ベン・トー ＃６

全スーパー制圧作戦、後編。
前後編でまとめる形になった為か原作をかなり改変していたらしいのだが、アニメだけ観るぶんには特に問題なく青春バトルアニメだった。
たぶん敵側の細かい事情説明や心情描写は最小限に抑えて勢い重視で突っ走る選択肢を採ったってことなのかな。
後半のバトルはひたすら熱く、また戦い終わったあとの清々しさも特筆すべきものがあった。
この作品、半額弁当というふざけたテーマを設定することで他は今時成立しないような熱血ノリに持っていっているのが上手い。
それとヤンキーものの系譜が色濃く入っているのも今回の内容で良くわかって興味深かった。
オタ要素とヤンキー要素のハイブリッドってここ数年のラノベで重要になってきている印象。

（ＴＶＫ）境界線上のホライゾン ＃７

TVアニメ 境界線上のホライゾン オリジナルサウンドトラック
境界線上のホライゾン 演目披露（ザ・レパートリー）第1弾
国の行く末を決める生徒会開幕。
議論するだけかと思っていたので三対三のバトル形式になったうえ、初戦がロボバトルという意外性が嬉しかった。
しかも肩に乗っかるジャイアントロボ形式のおかげで搭乗者の胸が揺れる揺れる！！
そうか、乗り込み型よりもサービスの面でリモコン型が上回ることってあるんだな・・・。
議論の方も互いに最良の答えを導き出そうとする駆け引きの部分が結構面白い。
トーリの作戦は相手の側にホライゾンを救出した方が得だと言わせることなのかな。