秘密-トップシークレット- ＃５
「このゲス野郎！！」
家族惨殺の死刑囚の脳を覗き真犯人が生き残った娘であると知った青木、
しかし出会った当の真犯人に他人の脳を覗くなんて最低と無茶苦茶蔑まれることに。
娘役が桑島法子だったのだが、もうキレ出した瞬間から
これぞ桑島法子って感じの罵り演技が始まって痺れた。
美人で不幸で腹黒な桑島法子キャラに罵られるなんて、ある意味おいしいな青木！！
けど今回の事件も、死刑執行後に脳を覗いて真実はわかったものの、
すでに刑を執行しちゃったんで真犯人の娘は無罪放免って、
それは法律的にもおかしいような気が・・・。
ＭＲＩには証拠能力がないのでやりたくても捜査を再開させられないとか、
九課の限界といった理由の方を印象的に挙げてくれればまだわかるんだけど。
娘と男のベッドシーンを目撃した父親の視点と同化して
青木が苦しむシーンはなかなか背徳的で面白かった。
だからって覗き見への罪悪感から自分の父親の遺品である
日記を焼いてしまうという流れには驚いたが。
真相判明は次回。またドロドロした真相になりそうだけど、果たして。
