ソウルイーター ＃４９

アラクネの魂を取り込んで巨大化した鬼神に、
マカ・ブラックスター・キッドが立ち向かう最終決戦。
バラバラに動いていた三人が決戦の場に駆け付けて
チームを再結成させる流れは結構燃えた。
しかし、巨大化した鬼神がやる気ないのか太って疲れたのか、
死神様と戦った時より明らかに迫力不足になっていて
どうもラスボスとしての風格に欠けてしまっているのが残念。
ソウルが黒血の力を使い過ぎて倒れるという展開も、
黒血のデメリットをうっかり忘れていただけに見えてしまって
何だか締まらない感じになっていたなぁ・・・。
ただ、ソウルの深層意識にマカが潜っていくシーンは
映像的にも面白かったしマカとソウルの関係性を決める
最後の儀式がやってきたという点でも期待させられた。
この二人の関係は友情なのか信頼なのか愛なのか、
本当のところ互いをどう想っているのかについて
今までボカされてきただけに、答えがどうなるのかは気になる。
二人の出会いや過去の話なんかは結局出ないのかなぁ・・・。