(TVK)となグラ! #5
となグラ! 1[期間限定版] [DVD]
となりぐらし Discography!
Distance of First Love
勇冶とちはやが趣味も会話も合いまくりで、
香月は疎外感を覚え始める。
そのうえ色々と思惑がすれ違って、香月と勇冶が絶交宣言。
正直、こういう恋心の機微が見られるような
作品だとは思っていなかったもので、
各キャラの微妙な心理がズレていく細かな描写には感心した。
香月の態度は子供っぽいといえばそうなんだけど、
まだ恋に自覚のない少女の戸惑いと見れば可愛くも思える。
ちはやの過剰に社交的な性格が災いするという展開も面白かった。
あと、段々と初音姉さんが腹黒いアリシアさんにしか
見えなくなってきた・・・。
(TVK)ひぐらしのなく頃に #18
ひぐらしのなく頃に 第3巻 初回限定版 [DVD]ひぐらしのなく頃に 第4巻 初回限定版 [DVD]
ひぐらしのなく頃に 第5巻 初回限定版 [DVD]ひぐらしのなく頃に 第6巻〈初回限定版〉 [DVD]
ひぐらしのなく頃に トレーディングカード BOX
TVアニメーション「ひぐらしのなく頃に」イメージアルバム かけらむすび
TVアニメーション「ひぐらしのなく頃に」サウンドトラックVol.2
目明し編、三話目。
鷹野さんの入れ知恵もあって一度は魅音&園崎家への怒りを
爆発させた詩音だったが、魅音の想いを知って踏みとどまる。
そして一年後、雛見沢に悟史によく似た少年、圭一がやってくる・・・。
ようやく「綿流し編」に繋がった。圭一、久し振りだなー。
暇潰しから出番なかったから四話ぶりか・・・。
しかし、綿流し編詩音視点のような展開は
まるでダイジェストのように処理されていて、
すでに綿流し編で描写はあると言ってもわかりにくかった。
せめて、詩音が圭一に惹かれていってしまう部分の描写は
もっとエピソードを重ねて欲しかったなぁ。
目明し編はこれでも他と比べて話数が多いので、
これが限界なんだろうけど・・・。
相変わらず、脚本で足りないぶんは演出と
雪乃五月の熱演でカバーしているという感じだ。
今回も、詩音と魅音の演技分けに加えて、
詩音のテンション差まで表現し切った芝居が素晴らしかった。
祭具殿に入ったのは詩音で良かったらしく、
足音は圭一が狂って聞こえなかったのではなく、
詩音の方がどうにかなってて幻聴だか何だかを聞いたと。
どうもこれまでの経緯を考えると、
祭りの日に精神不安を抱えている人が狂気に呑まれるらしいな・・・。
(TVK)コヨーテラグタイムショー #5
Coyote
コヨーテラグタイムショー オリジナル・サウンドトラック~COYOTE MUSIC SHOW!!~
楽しく料理してたと思ったら、一人になるとミスターに
捨てられるんじゃないかとシクシク、
けど海賊家業はノリノリでこなしているという
フランカの情緒不安定さがどうもわからなかった。
ミスターに認められたくて慣れない海賊家業を
頑張ってやっているというならわかるんだけど、
全然そういう感じでもないんだよなー。むしろ天職に見える・・・。
前回は海賊王と呼ばれた男が最終的に変装で100億宇宙ドルを
せしめていたが、今回はミスター達が変装でワープゲート乗っ取りを計画。
宇宙時代だってのに、どうしてみんな変装が見抜けないんだ!?
ルパンだって変装以外にもうちょっとハイテクな道具を
使ったりするもんだけどなぁ。世界の技術レベルがよくわからん。
なまじっか作画・演出が丁寧なんで、
細かい粗がどうしても気になってしまう・・・。
出ましたっ!パワパフガールズZ #6
ファジーとプリンセスが登場。
どちらも原作の設定を大まかに引き継ぎつつも、
パワパフ達と同じようにキャラがマイルドになっていて
これはこれで親しみやすい。というか、プリンセスが萌える。
今回はアクションシーンも良く動いていて、
作品の調子が上がってきているのが感じられた。
おとぎ銃士赤ずきん #6
おとぎ銃士赤ずきん ドラマ&サウンドトラックアルバム VOL.1
おとぎ銃士赤ずきん キャラクターミニアルバム 第1巻 〜赤ずきん・白雪姫・いばら姫〜
ワクワクが止まらなければ結果オーライだぜ!!・・・ってことで
魔法の国に行くことを決めた草太。
しかし草太と離れたくないりんごが反対し二人の仲は険悪に。
仲直りの為、肉じゃがを作って草太の家に向かうりんごだったが、
そこにはもう草太の姿はなく、ビデオメッセージだけが残されていた。
ビデオメッセージを見ると、反射的に死亡フラグと思ってしまう・・・。
灯りの消えた家と、ビデオの中の賑やかな風景が
対比されていくような構成は上手かった。
しかし、これだけ別れのシチュエーションを積み上げたのに、
そのあとすぐケータイが繋がってしまうのが現代の情緒のなさだなー。
あそこは草太とりんごの心が離れたまま、
りんごに危機が訪れた方が盛り上がったのでは。
ともかく、りんごがグレーテルに捕まって、
さて旅立ちの前にどうなるかという前半の山場になる模様。
りんごの処遇はどうなるのかな?
別れるなら感動的な話が出来そうだけど、
付いてくるとしてもそれはそれで面白そう。
ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu! #19
ふしぎ星の☆ふたご姫 13 [DVD]
エリザベータとファンゴを連れて、ふしぎ星へ帰省。
っていうか、前回先に帰ったように言われていた
ミルロ達もちゃんと一緒に帰ってるじゃん!!
しかしそうなると、何でミルロやティオは
バーベキューパーティーからハブられたのかという
また新たなる問題が発生するのだが・・・どうなってんだ一体。
ファンゴは家庭に問題があって母星に帰りたくないようだけど、
エリザベータはお供と別れてまで何で単独行動なんだろう?
何かファンゴに匹敵する複雑な家庭事情でもあるのか?
今回取り憑かれたのはエリザベータだったが、
別にエリザベータは闇の力なんかなくても
ふたご姫に迷惑かけてくれたと思う。
あと、期せずしてお母様の若き日の水着姿などという
貴重なものが出てきたのには興奮した。
BLOOD+ #43
BLOOD+(9) [DVD] BLOOD+(10) [DVD]
BLOOD+ファイナルピース
BLOOD+ ORIGINAL SOUNDTRACK 2
Brand New Map (初回限定盤)(DVD付)
「あなたは、虹色の大地を見たことがありますか?」から始まる、
ソロモン様のスゥィートトークに何だか圧倒されてしまった・・・。
すれ違いを重ねてようやく通じ合ったデヴィッドとジュリアのキス、
決別を告げる為の真央からカイへの切ないキスと対比する形で、
結局重なり合わない小夜とソロモンの唇の距離を感じさせる回。
しかし、甘ったるい言葉で強行に迫るソロモンに
小夜が終始ドン引きしている、という構図にしか見えなくて、
どうも恋愛ドラマとしては滑っていたような・・・。
ハジが翼手の力を見せたけど、羽根生えるだけ?
カッコ良さを見せるより、バケモノになってでも
小夜を守るという覚悟の表現が見たかったなー。
ツバサ・クロニクル第二期 #15
ツバサ・クロニクル 第2シリーズ II [DVD]
ツバサ・クロニクル オリジナルサウンドトラック Future Soundscape IV(初回限定盤)
小狼が本に取り込まれた経緯については、
本の説明とまとめて処理。
だが、母親を殺した者の服が遺跡で襲ってきた連中と同じという
小狼からの伏線提示がなくなっていた。
これも次回に回すのだろうか・・・?
代わりに、というか良い子のNHK対策として、
図書館から本を盗み出すという行為に対するフォローが入った。
本を盗もうとするやましい心に反応する門を潜るのに、
羽根が消えれば国の人も喜ぶからいいんだよ・・・という理屈で
突破を図る、というのはちょっと無理あったように思うけど、
まあサクラに盗みを納得させる手続きとしては妥当だった。
それより、嘘が得意ってだけで門突破したファイが謎だ。
あと、モコナの様々な声色を演じ分ける菊地美香とか、
ラストの挿入歌とか、今回は色々ネタが多くて楽しかった。
あ、それと、司書の人(エンジェリックレイヤーのキャラ?)が
柚木涼香だったんだけど、CCさくらと掛け持ちの人、初めてだっけ?