3/24日のアニメニュース
「ささめきこと」公式サイトオープン
倉田英之×AICが前面に出るんだ。
「真マジンガー 衝撃!Z編」無料配信決定!!
日曜午前0時からネットでも配信決定。
「幽遊白書ブルーレイ&HDリマスターDVD-BOX」発売決定
詳細は今後発表されるとのこと。
ソウルイーター #50
THE BEST OF SOUL EATER(DVD付)
ブラックスター&キッドが巨大鬼神に挑む一方、
マカはソウルの意識のなかで小鬼の罠と対峙する。
巨大鬼神戦は、唐突なキッドの致命傷から死神モードでの復活、
パワーアップ版デスキャノン発射までの畳み掛けが見事だった。
キッドのあの頭の変な模様、本来輪っかだったのか・・・!!
シンメトリーになるのが覚醒の証というのも
キャラ的に整合性が取れていて納得。
トドメを刺すまでには至らなかったものの、巨大化形態から
生身にまで戻したことで一応第一形態撃破という勲章を得て
キッドとブラックスターの株が下がらなかったのも良かった。
まあ、ブラックスターは若干口だけだったけど、
まだ最終回で頑張ってくれるんだと思っておこう。
マカとソウルの精神世界でのやりとりは、
マカの揺るがぬ決意と信頼がソウルを包み込んでいく様子が
その成長と母性的な資質を見せてくれていたなー。
しかし全裸イメージで抱き合って二人で一緒に復活するのは
完全にアレな感じの隠喩にしか思えなかったぞ!!
ただ言葉的にはあくまでパートナーという領域に収めながら、
何となく男女の愛情も匂わせる演出は上手いバランスだった。
最終回は大バトルとスカッとした終わり方に期待。
続 夏目友人帳 #12
続 夏目友人帳2 [DVD]
棺の中に閉じ込められていた少年、カイと出会った夏目。
友達に囲まれ楽しく暮らしながらも何者かに追われていると怯えるカイを、
夏目は守ってやろうと決意するが、名取はカイの正体は妖怪だと告げる。
ついに夏目が生身のショタっ子を落とした!!・・・と思ったのに、
やっぱり妖怪だったのか。どこまで妖怪にモテてしまうんだ夏目・・・!!
しかし男の子だろうに花飾りとか教えるなよタキも。
三人一緒にまるで親子みたいになっている様子は微笑ましかったが、
せっかく久々にアプローチかけてきた委員長が更に哀れだな・・・。
田沼とタキが顔を合わせていたのは人間と妖怪、
どちらを選ぶのかという選択を夏目が迫られていくのを前にして、
人間側の関係をまとめておく為だったのだろうか?
友達描写の充実は夏目の決断というテーマに明確に関わってきそうだが、
そうなるとカイとは切ない結末を迎えることになるのかな・・・。
あと、今回ニャンコ先生が「微妙」にこだわってたのは一体!?
井上和彦の演技は微妙どころか絶妙だったが。
(TVK)RIDEBACK-ライドバック- #11
完全に封鎖された街でテロリストとして逃亡することになった琳、
だがすずりの最期の言葉と自分の中にある衝動を受け入れて、
再びフェーゴに乗って走り出すことを決意する。
ここまで散々にライドバックで「踊った」ことによって
周囲を傷付けてしまったことを後悔し続けてきた琳が、
どういう流れでそれでも踊らなきゃいけないんだと考えたのか、
あのエレベーターのシーンだけでは観念的過ぎて良くわからないのだが、
逃げていてもどうにもならないのだから踊ることしか出来ない自分は
それによって責任を取らなきゃならない・・・と結論したのかな。
何か単にテンパって開き直っちゃっただけのようにも見えるんだけど。
相手が無人兵器になってくれたので大暴れはしやすそうだし、
GGPを政治的に追い落とす流れも出来ているので
話はちゃんとまとまりそうになってきているが、
琳というキャラがどういう帰結を見せるのかはまだわからないか。
何となく、水樹奈々の芝居次第になるのかも知れないなぁ・・・。
宇宙をかける少女 #12
Miracle Fly エスパシオ
レオパルドVSベンケイ、コロニー同士の超絶バトル!!
当初期待したコロニー同士の殴り合い撃ち合い大ゲンカという
破天荒なビジュアルをしっかりと見せてくれたことに感動。
あの巨体であんな素早く攻撃よけたり回ったり出来ないだろ、
という突っ込みも野暮に思える良い大ウソのつき方だった。
人間達は大変な事態に右往左往しているというのに、
当のコロニー二人は本当に子供のケンカのノリでやり合ってるいうのも
独特の不条理感があって面白かったなー。
しかし獅子堂側はあっという間に壊滅状態か・・・。
老人達が全滅しコントロールを奪われたのはともかく、
学校と高嶺までネルヴァルの手に落ちてしまったのは、
みんな敵になっちゃったらせっかく裏切ったナミが
また目立たなくなるじゃないかという意味で物凄く不安だ。
こうなってしまうと風音もナミのこと本気で気付かなさそうだし・・・。
ただ、話としては主人公側の完全敗北で
後半戦に向かうというシリアス化の流れなんだけど、
肝心の秋葉がまったく状況把握してないうえに暗さもないので
特にノリが変わる様子が見られないのは興味深い。
次回は予告からすると地球で水着回のようだが、
これが最後の明るい話になるのか、ずっとこのノリのままなのか・・・。
(TVK)恋姫†無双 #12(終)
熱を出した張飛と孔明を残して劉備と一緒に出撃した関羽、
だがその間に村が襲われ戻るかどうかで関羽は劉備と決裂する。
劉備があからさまに小物っぽい感じを出してきていたので、
これは・・・と思ったらやっぱり偽物オチに落ち着き、
女同士の友情最高!! という見事なハッピーエンドになってくれた。
これは上手い釣り方だったなー。原作・・・つまりゲームの方には
ちゃんと劉備がいるらしいのでそこは続編に引っ張ったのか。
ラストの全員集合しての大立ち回りとエピローグも素直に楽しかった。
そして相変わらずおいしいところを全部持っていくメンマ仮面が素晴らしい。
最終回で長々とウルトラマンネタをかますのはフリーダム過ぎる!!
全体としてはあくまでライトタッチな萌えアニメ路線を貫きながらも、
わりと三国志愛を感じる部分が多かったのは面白かった。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。
しかし問題は、TVKは続編を流してくれるのかということだ・・・。
アキカン! #11
「マゼテマゼテ〜〜〜〜」
別離編。ぶど子が消え、エールとなじみが襲われた。
そしてメロンの前にぶど子とエールの偽物を操る
最強のアキカン、超時空シンデレラが舞い降りる!!
ラス前の最終決戦突入で再び一気に緊迫のバトル展開になったが、
満を持して第一声を発した最強アキカンの銀河を揺るがす京都弁に
マジで戦争なんてやめようよって気分になってしまった!!
中島愛のドS京都弁がまさかここまで破壊力溢れているとは・・・。
確かに、普通に演技としては問題あるんだけど、
あの声でドS京都弁ゼリフ言われると無性に心が躍るのは何故!?
もっと延々罵ってくれていても良かったよーな。
まあそれはともかく本編はアキカン達が奪われオーナー達も
ボロボロになるというかなり容赦のない展開。
キスで缶が女の子になるという設定を寝取りシチュに
応用してきたのもなかなか上手かったなー。
作画的にも表情などに気合いが入っていて良かったのだが、
一番目を引いたのは男屋のイメージ映像だった気がする・・・。