仮面ライダーフォーゼ #17
仮面ライダーフォーゼ VOL.1【Blu-ray】
仮面ライダーメテオ、流星が正体を隠してライダー部に接近する話。
モノローグで突っ込みを入れながらスパイ活動をする流星のキャラ立てが凄く面白かった。
今までの平成ライダーなら本心のわからない謎の新キャラで通すところだろうに、いきなり流星視点になるのは斬新だ。
しかも第三者視点で改めてライダー部の面々を分析する形にもなっていて、新キャラ投入が謎ではなくわかりやすさを加速させていたのが興味深い。
ラストでメテオが自分の目的あっさり話してたのも、余計な隠し事でグダグダさせない配慮なのかな。
あとメテオの惑星パンチって、物理的にゴテゴテさせるフォーゼとの対比を狙っているんだろうか?
ブルース・リーなのはスーパー1先輩の赤心少林拳へのオマージュだとようやく気付いたが。