へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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ポヨポヨ観察日記 #25

ポヨポヨ観察日記2 ポヨポヨぬいぐるみディスクケース付特装版 [DVD]
捨てる技術。
何だかもうポヨのことは特に関係ない、この一家の日常アニメになってるなぁ。
三森すずこのナチュラルでノリのいい芝居が楽しかった。
一応ゴミの中にポヨが紛れ込んでしまうオチがペットあるあるネタではあったが・・・それは本当にシャレになってない!!

しばいぬ子さん #13

犬アレルギーを恋と勘違いさせ女子を惚れさせるビッチ雌犬!!
これはこれで、しばいぬ子さんの魔性のフェロモンの為せる技・・・なのか?
そして今回も洗脳から逃れている友達のツッコミが微妙に黒い。
ちなみに次の竹書房アニメでもしばいぬ子さんコーナーが続行するとのこと。
すでに竹書房そのものがしばいぬ子さんに乗っ取られているイメージになってきたな。

キングダム #4

Pride
倒れた信を自ら背負って、王様が伝説の名君の隠れ家に到着。
・・・あれ、何かCGの割合がどんどん減ってきてないか?
通常作画の方が見易いんでありがたくはあるのだが、この現象は初期の「めちゃモテ委員長」を思い出すなぁ。
あっちは当初のCGの出来の悪さを受けてすぐ2Dメインに移行したものの、CG化を諦めることなく再挑戦して見事に成し遂げた。
こちらも今は再調整しながらバランスを探っている時期と考えておくべきか。
ムタとのバトルは、ムタの人間離れした動きを生理的に気持ち悪く表現していて面白かった。
あと、どうでもいいけど森田成一BLEACH終わったのに未だに「何・・・だと」系のセリフを言う機会多いな。

遊☆戯☆王ZEXAL #61

遊☆戯☆王ZEXAL DVDシリーズ DUELBOX (4)
準決勝、遊馬VSシャーク。
抜け殻状態でサンドバックになっていたシャークが突如、頭を押さえながらのたうち回り始めた時点で病院連れていくべきだと思う!!
そもそも普通のVRビジョンなら精神的に影響受けるだけのはずなのに何で放心状態であんな吹っ飛ぶんだよ。受け身取れない状況であれは死ぬ。
その後、トロンに洗脳されたシャークが遊馬を妹の仇と思い込んで向かってくる姿からはカルト宗教の怖さを感じたなー。
しかし洗脳されて主人公を敵と思い込み襲ってくるって、ガンダムの強化人間ヒロインみたいな扱いだなシャーク・・・。

(TVK)氷菓 #10

氷菓 限定版 第2巻 [Blu-ray]氷菓 限定版 第3巻 [Blu-ray]
君にまつわるミステリー
TVアニメ 氷菓 ドラマCD1
奉太郎、ゆかな先輩に誘惑されてその気になりドヤ顔で映画の真相を言い当てるが、古典部の皆さんには総スカン。
これは結局、奉太郎には千反田と古典部の連中がいなきゃ駄目って流れになるのかな。
奉太郎との青春談義のなかで里志がふいに暗い本音じみた表情を覗かせるところは結構ゾクッときた。
里志みたいなキャラが主人公への劣等感を僅かでも滲ませるのは何か燃える。
原作があるんだから別に関係ないはずなのだが、どうしてもキョンに対する古泉や朋也に対する春原の秘めた葛藤が乗り移っているように感じてしまうなー。
カメラの撮影者が犯人であるという奉太郎のとりあえずの推理は、映像が一人称視点で作り込み過ぎだったのがアダになって読まれやすかった印象。
っていうか特に説明もなく勝手に、出演者が手持ちカメラで撮影している設定の映画なんだと普通に思ってた・・・。
ただ真相は更に先にあるようなのでそこは上手く奉太郎と一緒にミスリードに呑まれた形にはなっているか。

君と僕。2 #13(終)

君と僕。2 2(完全生産限定版) [DVD]
将来に悩む春が茶道部で顧問の先生に教えを受ける話で最終回。
最後の最後に、剃髪で和服で茶道部で声が森川智之な先生が出てくるなんて、最終兵器にも程がある!!
ツルッパゲとは思えないあの性的な色気、これが坊主萌えというものなのか・・・!!
春達の和装での所作もなかなか細かく萌えさせてくれていて、最終回らしい将来に向けたテーマはさて置いて充実した内容だった。
しかし「ゆるゆり」二期に繋ぐタイミングで茶道部ネタとは、正式にゆるほも呼ばわりされることを受け入れてしまったかのようだ・・・。
最終回においても春の迷いはまだ消えず、千鶴も全然成長せず、双子も要も自然体で特に意気込んだところもなく終わったのは、まだ青春の途中であることを際立たせていて良かったと思う。
全体としては第二期になっていくつかの恋の顛末が描かれ変化も色々あったのだが、あくまで優しいトーンは一定でブレがない世界観の柔らかな丈夫さが印象的だった。
波長が合わないと相変わらず退屈なだけにも写ってしまうのだが、一つ何か引っかかると途端に染み入ってくるものが確かにあって、そういうどこか私的な手触りの空気感は興味深かったな。
作画演出にしても声優陣にしても非常に職人的なバランスの元に統一されていて、やはり合う合わないとは別に独自の個性を持った稀な作品だったことは間違いない。
個人的に今期は他作品でも多種多様な役を演じていたこともあり、特に入野自由の奔放さが印象に残ったなぁ。
千鶴は他のキャラメインの回と自分メインの回で全然イメージ違ってくるのが面白かった。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。

這いよれ!ニャル子さん #12(終)

這いよれ! ニャル子さん 2 (初回生産限定) [Blu-ray]這いよれ! ニャル子さん 3 (初回生産限定) [Blu-ray]這いよれ! ニャル子さん 4 [Blu-ray]這いよれ! ニャル子さん 5 [Blu-ray]這いよれ! ニャル子さん 6 [Blu-ray]
邪神曲たち
邪神のいる日常を取り戻す最終回。
真尋が無人の世界を彷徨うAパートの演出がわりと本気だっただけに、いつも通りのしょうもない真相がより威力を増していて面白かった。
最終決戦としては正直、もう一押し派手さが欲しかったところだけどテンション高く押し切っていたのでまあ良いか。
中田譲治を連れてきてヘルシングネタさせた時点で勝利だったよーな気もするし・・・。
また、ニャル子達の存在について真尋がそれをすっかり日常として受け入れていることを示して終わるのも、パターンとしては普通なのに元が邪神だけにシュールさ漂っていたなぁ。
全体としては、ひたすらノリの良い阿澄佳奈とポップな作画の相性が抜群で、細かいことは置いといて観ていて妙に多幸感溢れてくるヤバい中毒性のある作品だった。
ぶっちゃけ出来が飛び抜けて良いわけでもないはずなのに、いつの間にか毎週うーにゃーしないと禁断症状が出る身体に変えられていく恐怖!!
パロディギャグも基本ヒネリなしのそのまんま過ぎる投入でありながら、だからこそ頭を使わず馴染みのアニオタ空間に引き込んでいく魔力があった。
芸がないのが芸になってるというか、力の入れどころはそこじゃないと心得ているというか、何か凄くクレバーさも感じるパロディバランスだったなー。
対して真尋がどんどん乙女化していく展開とか、無駄に凝ってる伏線回収とか、ラブコメとしての構造が意外なほどしっかりしていたのも印象的。
あと当初は原作に沿っていたと思われるネタの数々が徐々に声優や時事ネタメインに移行していったのも、リアルタイムでアニメ独自の進化をしているようで興味深かった。
イカ娘、ゆるゆり、男子高校生と、この枠は不思議とニコ動世代に最適化していくなぁ。
ともかく、途中の危なっかしさも含めてライブ感が楽しい作品だった。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。

ナルトSD ロック・リーの青春フルパワー忍伝 #13

ナルトSD ロック・リーの青春フルパワー忍伝 1 [DVD]ナルトSD ロック・リーの青春フルパワー忍伝 2 [DVD]
リーとガイ先生の師弟対決。
朝孔雀の描写がちゃんとカッコ良くて感心。
師弟対決の内容も、やってることはギャグなのに当人達のドラマとしては本編と矛盾しないマジな雰囲気になっていて悪くなかったな。
あと、途中の女装コントの際のネジ姉さんが遠近孝一の開けてはいけない扉を開けちゃった感じの暴走をしていてウケた。

銀河へキックオフ!! #13

銀河へキックオフ!!Vol.1 [DVD]
三つ子を問題視する審判の露骨な差別ジャッジに、三つ子らしいプレイで反逆する話。
以前の指摘は教育者として審判にも正義のある話だったのに、今回は本当にただのクズ審判に成り果ててたな・・・!!
三つ子を嫌っているのはともかく、ラフプレイを流すのはそれこそ小学生の試合では危険極まりないだろうに。
なので三つ子が髪型揃えて分身殺法を発動する展開も素直に痛快に感じてしまった。
本来三つ子の個性ってそういうことじゃねーだろとも思うのだが、まあ今回は逆転劇の気持ち良さ優先か。
しかし最後のオウンゴールシュートについての親父の指摘はどういうことだろう?
舐めプではなく実は本気でシュートが打てないから仕方なくああいう形になってたってこと?

(TVK)ヨルムンガンド #12(終)

ヨルムンガンド 2 <初回限定版> [Blu-ray]
ヨルムンガンド 3 <初回限定版> [Blu-ray]
ウゴさんが犠牲になるかと思ったが意外と強かった!!
代わりにバルメが犠牲になるかと思ったがそんなこともなかった!!
・・・というわけで、平穏無事ってわけでもないがココ組全員健在で第二期へ続く最終回。
最後に第二期へのヒキとしてイケメンのスパイ疑惑が出てきたが、あいつガチムチバルメさん口説いてたくらいしか印象に残ってないんで別にどーでもいいような気もするなぁ。
まあこの前後編で更にココ組の各キャラが立ってきたんで、第二期はより群像劇としての魅力が増しそうで楽しみ。
バルメの復讐劇とその顛末については、それぞれ自己完結気味なんで今ひとつドラマのうねりに欠けていた。
ああいうバルメの行動がココとヨナにどういう影響を与えて変わっていくのか・・・についてもやっぱり第二期待ちか。
バルメの全てを受け入れているココの聖母のような微笑みが、どこか恐ろしいのは気のせいだろうか・・・。