絶対可憐チルドレン ＃４

川口敬一郎はエロ回でこそ、その真価を発揮する！！
というわけで、ナオミ編。
原作でもナオミの萌えキャラとしての破壊力と
女子小学生ではなく女子高生なら良いだろうって感じの
普段以上のサービス描写の数々によって相当エロい出来だったが、
それを更に日曜朝のＴＶアニメで踏み越えてくるとは！！
こういう回は必ず自分で絵コンテ＆演出する川口監督は本当に頼もしいなー。
しかも今回、作監が西尾公伯だったのをはじめとして
「もえたん」スタッフが入っていたみたいだし、
まさに本領発揮といった内容だった・・・。
けど、今まで初見の子供達にもわかりやすく的な作りをしていたのは
一体何だったんだろう・・・？
ともかく、ナオミの日常をストーキングし風呂に入り服を切り裂き
清楚な美少女だったはずの娘に口汚く罵られ痛めつけられる、
本編の見せ場はそれぞれに非常に気合入っていた。
藤村歩による清楚から一転してブチキレるナオミ演技も良かったし、
平野綾のオヤジ薫演技も突き抜けていてなかなかだった。