機動戦士ガンダムAGE ＃２９

第三部、キオ編開始。
全体的に明るくパワフルな雰囲気になっていて、「ZZ」というよりフリット編以上にスーパー系に回帰しているような印象。
キオが行動派なのも少年ヒーローらしさが増しているし、元気なじいちゃんが出張ってくるのも実にスーパー系っぽい。
まあフリットじいちゃんに関しては完全にイナイレの円堂のじいちゃんにしか見えないのだが・・・！！
バルガスもそうだったが、孫を戦争に巻き込むことについてまるで迷いがないのが恐ろしいよなー。
今回の戦闘でたぶんキオは人殺していると思うのだが、今回はそういう部分で葛藤させたりもしないのか？
一方でアセムは行方不明という扱いに。OPにクロスボーンのパチモンみたいのがいたんだけど、あれは一体何なんだー（棒読み）。
ゼハートが歳を取らずにアセム編のノリをそのまま引き継いでいるので、何か凄く場違いに見える。
あとアセムが行方不明でゼハートが昔のままってことは、性欲を持て余したロマリーママンが敵に寝返る展開もあり得るな！！
メカ作画は更にクオリティが上がっていて、順調にテコ入れされているようで一安心。
演出的にもキオ編は大火力メインになると思うので、派手に盛り上げてくれることに期待。
ともかく今までの集大成として盛り沢山な内容にはなりそうだ。