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機動戦士ガンダムSEED DESTINY #36

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アスランはやはり駄目か」


アスラン脱走、というからてっきりアスランが議長を
見限るんだと思ってたのに・・・議長の方に見限られたーっ!?
ついに不用品扱い・・・しかしこの展開ならば
アスランが軍を抜けることに納得はいく。
そうだよなー、ここまでヘタレ全開だったアスラン
いきなり自分の意思で脱走なんてするわけないもんなー。
そして、ミーアの連れ出しには失敗し、
代わりに何故かメイリンを連れてきてしまう手際の悪さ。
ここでメイリンが急浮上してくるとは。
「普段目立たない奴にスポットライトが当たると死ぬ法則」
というのがちらっと頭を駆け巡ったが、忘れようそれは。
伏線は遥か以前から(それこそ視聴者の大多数が忘れるほど)
張られていたわけで、ここはどうにかメイリン
姉やカガリを押し退けて幸せをゲットしてもらいたい。
というか、もうカガリのことなんてどーでもいいんじゃあるまいか?
ミーアだって凄くいい娘だしなぁ。
この娘がDESTINYキャラの中では一番
「普通」な感覚をしているように思う。
ほとんどの人間は、自分の役割を自分で探すよりは、
誰かに与えてもらいたがっているものなわけで。
「自分で探せ」とラクスのようなカリスマに
強要されるとキラみたいに大変なことになるしさぁ・・・。
それでも自分で探すべきなんだ、戦争という大状況に
脳を預けるようにして考えることを放棄してはいけないんだ、
というのがこの作品のテーマであるのなら、
尚更今後のアスランの動向は気に掛かる。
とにかく、どうやってインフィニットに乗るのかだよなー。
ラクスや、他の誰かに言われるまま、というのだけは避けて欲しい。