ギルティクラウン ＃１６

The Everlasting Guilty Crown(初回生産限定盤)(DVD付)
祭の死によって独裁体制を敷くヴォイド王子となった集・・・だけど所詮は流されてるだけでした。
まさかアルゴさんが常識人代表になろうとは、それはそれで集より凄い変わりようだと思うぞ。
ヴォイド王子と化した集は最初こそ悪のオーラが見えたものの、すぐにヘタレていつもの集に。
他人の顔色ばかり伺っていたのを反省したはずが、結局谷尋やブラックいのりに使われている辺り器が知れるということか・・・。
しかし同時に、責任の所在が他にズレてしまって未だに集に「罪」からの逃げ道が用意されているようにも見えるのが不安だ。
独裁体制も、ヴォイド破壊で仲間が死ぬのも、お嬢があっさり殺られたのも、谷尋やいのりのせいであって集は悪くないみたいな保険があるのはやはり邪魔。
そろそろ集を逃げ場なしの矢面に立たせてフルボッコにしないと話が終わらないんじゃないのかなぁ。
その為に、あの人が復活してくるんだとすればまあそれもアリなのかな。