へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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STAR DRIVER 輝きのタクト #8

STAR DRIVER<スタードライバー>輝きのタクト 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]Cross Over(アニメ盤)ROBOT魂 [SIDE CB] タウバーン
タクトォォォォォォ!! スガタァァァァァァァ!! はぁはぁはぁはぁはぁはぁ・・・。
というわけでススススクライドライバー!!・・・みたいなノリでタクトとスガタが男の殴り合いをして本当の親友になる話。あと、サカナちゃん退場。
あの崖っぷちでの語り合い&戦い終わったあとの長いハァハァは、熱血青春ドラマのど真ん中を射抜くような演出がされていて、今の時代にあそこまでやるのはある意味エキセントリックですらあったなー。
太陽があまりに眩しくて思わず「誤解を恐れずにありのままの自分を太陽に晒すのだ」的な説教ソングが脳裏をよぎったりした・・・。
スガタが単純に悪堕ちするのではなく、今後どうなるかはわからないもののとりあえず自分の意思でタクトの親友ポジションに改めて座ってくれたのも嬉しかった。
サカナちゃん退場エンドの爽やかさもそうだけど、ちょっと前のトレンドならドロドロさせて当然のネタを実に健全に捌いているのが興味深い。榎戸脚本をここまで爽快に仕上げるってのは、相当意図的なものがあるのかなぁ・・・。
しかしサカナちゃん、巫女の力はすでに失っているんで島から出ようと思えばいつでも出られたわけね。
あのバスの中での会話は四人の巫女揃い踏みだったんだろうけど、全体の構成が四分割されていてメインの巫女が異なるってことなのかな? だとすると次回から日高里菜が歌い出すのか・・・!?
それと、今回のバトルはあの細っこいデザインのロボにガチな殴り合いをさせるという結構無茶な絵をメカ作監大塚健が見事に描いていて面白かった。