へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

なれのはて 過去感想は作品タイトルで検索してください

スポンサードリンク

輪るピングドラム #20

輪るピングドラム キャラクターソングアルバム
輪るピングドラム 3(期間限定版) [Blu-ray]
晶馬が陽毬を選んで妹とした運命の日。
忘れていたのは陽毬だけで晶馬はちゃんと覚えていたわけね。だからあれだけ責任感じていたのか。
過去の様子から高倉家の実の子は晶馬だけで、冠葉と真砂子が本当の兄妹だったことが伺えるけど、そうなると更に家族関係がややこしくなるなぁ。
両親との関係と陽毬への想い、冠葉の行動原理が見えそうで見えない・・・。
それと子どもブロイラーっててっきり宗教組織の施設だと思ってたけど、それはそれで別にあるものなのか。
社会制度の象徴、特に学校の隠喩・・・のようにも受け取れるけど、マジで子ども解体しているように描かれているし未だに謎。
晶馬がそこから陽毬だけを選んで助け出したのも、王子様的行動のようでエゴでもあるし、まったく一筋縄でいく要素ゼロだなー。
そしてラストでリンゴをすり潰してカレー。
爽やかに終わってますが医者と陽毬の会話を思い出すと苹果ちゃんへの陽毬の感情が怖いんですけど・・・!?
苹果ちゃんも運命の中心にいることは間違いないのに真の役割が見えないな。お姫様なのか、お姫様を殺す毒なのか。